バレエで高校生が世界一に!!
入賞者の上位を独占した
スイスで開催のローザンヌ国際バレエコンクール。
日本のバレエの関係者からは嬉しい声が寄せられた。
優勝した松本市の高校生・二山君の
バレエを始めたきっかけは
「好きな女の子がバレエをやっていたから」
という単純な理由。
元々は、保育園時代に日本舞踊で踊りに興味を持ち、
その後、小学校1年生でバレエに転向。
高校に入り、本格的にバレエをする決心をして、
家の近くのバレエ教室2つに週6日稽古した。
最近では、この優勝したローザンヌのコンクールに向け
深夜2時まで練習し、学校へも泊り込んでの猛練習。
優勝後のインタビューで、
「家族・周りに支えられたと」
感謝の気持ちを表現した裏には、
こういった生活環境もあったのだろう。
とにかくどんな競技においても
日本人の世界での活躍は
やはり嬉しいものだ。